東京都立多摩総合医療センター

このページでは、東京都立多摩総合医療センターの肥満症外来を紹介しています。

チーム医療を行う東京都立多摩総合医療センターとは

東京都立多摩総合医療センターは、名称通り東京都設置の医療機関。救急外来にも対応しており、診療科目は全34科にも及ぶ大病院です。

引用元：東京都立多摩総合医療センターHP（http://www.fuchu-hp.fuchu.tokyo.jp/）

地域に根差した施設の新しい病院

以前は「東京都立府中病院」の名称でしたが、2010年に名称を変更。その際に移転改築も行われたため、設備は新しく近代的で「エントランスはホテルのよう」と評判を呼んでいます。内部には東京都立小児総合医療センターも併設。入院患者用の施設も800床近くが揃うので、地域の住民にとっては非常に頼りがいのある存在と言えるでしょう。

総合病院を活かしたチーム医療

東京都立多摩総合医療センターには、肥満症に対する外科治療（減量外科）を行うための専門医療「肥満症医療チーム」が設けられています。名称通り医師、管理栄養士、看護師、臨床心理士、理学療法士などが中心となってチームを組み、総合的なアプローチで患者の肥満を治療していくことを目指します。

重度の肥満症に対応

病院全体の特徴からもわかる通り、同院が対応するのは身体に悪影響を及ぼす高度肥満や、肥満のまま高齢を迎えることで「生活に困難をきたす」と判断されるケースのようです。治療の最終段階として「スリーブ状胃切除」の手術（保険適用）が用意されており、そのサポートとして減量外科や管理栄養士による栄養管理、臨床心理士による生活習慣改善指導などが提供されるのです。
通院には紹介が必要なシステムとなっているようですし、美容クリニック感覚で減量相談ができる施設ではないことを、あらかじめ理解しておかなければなりません。

利用者の声

• 医師はもちろん、看護師の方たちも親切で、それぞれが患者の立場でフォローしてくれるので、とても良い病院だと思います。（30代女性）
• レストランやコンビニエンスストア、そしてカフェなどが併設されています。設備が充実しているため、待ち時間がそれほど苦にはなりません。（30代女性）
• 対応は親身というほどではありませんが、先生は患者の話をよく聞いてくれると思います。そのせいか待ち時間は若干長め。また女性医師はあまりいない病院です。（20代女性）

東京都立多摩総合医療センターのDATA

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